持続可能な開発のために必要不可欠な、向こう15年間の新たな行動計画として「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が2015年9月25日の国連総会で採択された。この中で、持続可能な開発目標 (SDGs) として17の世界的目標と169の達成基準が示された。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/持続可能な開発目標
このアジェンダは人間、地球と繁栄のための行動計画である。また、これは、より多くの自由のために世界の平和を統合することを目指している。私たちは、極度の貧困を含むあらゆる形態と側面の貧困を解消することが地球規模の最大の課題であり、持続的な発展のために不可欠な要件であると認識しているのである
三共産業株式会社のSDGsへの想い
三共産業株式会社では、昭和49年創業当初より松山市の廃棄物のリサイクル・再資源化を図り、社会に貢献していく環境企業としての業務に邁進してまいりました。
創業時に比べ、人々の暮らしは豊かに、快適になったように思えますが、一方で地球温暖化・環境汚染など私たちをとりまく環境の悪化は急速に進み、一刻を争う改善が求められる時代となりました。
しかしながら これらの問題を迎えた今は、行動に移すチャンスの時でもあります。
小さなことをコツコツと、一人一人が今行える最善を尽くすことで、将来 大規模な災害を食い止め、大気・土壌・水質の改善、生物の多様性を守り、生存し続けることのできる地球をわたしたちは望みます。
三共産業株式会社は2030年の世界共通、持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し 具体的な活動を行うことで、よりよい社会の実現を目指します。
三共産業株式会社のSDGsへの取組み
質の高い教育をみんなに
三共産業株式会社では、キッズジョブや愛媛3Rフェスタへの参加など、たくさんの方々に環境やリサイクルへの知識を深めていただけるイベントに積極的に参加しています。
働きがいも
経済成長も
- 定期的なミーティングを行い、社員の働きやすさを考慮しています。
- 定時退社など、社員のプライベートを優遇し、一人一人の生活を大切にしています。
- 消毒、検温、パッカー車内や休憩室でのパーテーション設置など感染症対策を徹底しています。
住み続けられる
まちづくりを
三共産業株式会社は昭和49年創業当初より、松山市内のごみの回収・リサイクル・再資源化などの業務を承ってまいりました。環境企業として、これからも地域の皆様のニーズを大切にし、住み続けられるまちづくりを目指します。
つくる責任つかう責任
- 回収した廃プラスチック・ペットボトル・ビンカンなど、専用の機械や人の手で選別・圧縮し、リサイクルします。使ったあとの資源ごみを新たに製品に作り替えるまでのサポートを行います。
- 有害物質を含む蛍光灯の回収・処分を行っております。
気候変動に
具体的な対策を
- 作業員によるきめ細かな仕分けにより、廃棄されたごみをリサイクルできる資源へと生まれ変わらせることで、循環型社会の実現を目指します。
- 定期的に開催されるイベントで、リサイクルやゴミ分別の大切さなど、環境のためにできる身近なことを共有します。
陸の豊かさも守ろう
廃棄物を減らすことは、大気汚染物質や有害物質の放出を減らすことができ、地球全体の環境に係る大気を守ることができるということです。
松山市の平成28年度の1人1日当たりのごみ排出量は、人口50万人以上の都市の中で最少になりました。
さらに、松山市では生ごみをネットにいれ絞ってから排出する活動を推進しており、三共産業株式会社はこの活動を応援しています。“生ごみ水切り啓発ピクトグラム”